低用量であるマーベロンの効果と副作用とは

若い女性

マーベロンは経口投与する避妊薬の一つで、開発されてから30年以上の歴史を持つ信頼性の高い薬です。
世界中で利用されているため効果の確実性と安全性の高さは確立されており、日本でも承認されてから20年近く経過しますが第一線で活躍しています。

マーベロンはデソゲストレルという卵胞ホルモンと、エチニルエストラジオールという黄体ホルモンを配合した低用量ピルです。
服用することで体内のホルモンバランスをコントロールし、毎月の排卵を抑制する効果があります。

排卵の抑制だけでなく、妊娠の成立に欠かせない子宮内膜が厚くなるのを防ぐ効果も持っています。
子宮内膜が薄いと受精卵がうまく着床できないため、万が一受精したとしても妊娠する可能性が低いです。
さらに子宮頚管から分泌される粘液の性質を変化させることもでき、精子が子宮内に入り込むのを邪魔する作用もあります。
これら3つの効果によりほぼ確実な避妊効果が可能で、毎月安定した生理周期が可能です。

マーベロンは一相性と呼ばれる低用量ピルに該当し、シートに並んでいる全ての錠剤に同じ量のデソゲストレルとエチニルエストラジオールが配合されています。
このため、服用する順番によって作用が変わることもなく、シート内ならどの錠剤を服用しても正しい避妊効果を得ることができます。

服用方法も簡単で、生理が始まった日に最初の1錠を服用し、21日目まで白い錠剤を毎日1錠ずつ服用すれば良いだけです。
マーベロンは21錠が入ったシートと28錠が入ったシートの2タイプがあり、好みに応じて選びましょう。
21錠の方は、白い錠剤を飲みきった後は次の生理が来るまで休薬期間となります。
28錠タイプでは、白い錠剤の後に7日分の偽薬を服用し、服用習慣の継続を目指します。
偽薬は緑色をしているので、白い錠剤と間違えないようにしてください。

また、マーベロンは低用量ピルの中でも比較的副作用が多いので注意が必要です。
世界中で利用されている安全な薬なので過剰な心配は不要ですが、利用する前にどんな副作用があるのか理解しておくことが大切です。

マーベロンの副作用は時間経過で緩和されるのが殆ど

マーベロンは一相性が特徴の低用量ピルであり、1ヶ月分の錠剤が全て同じ成分量となっています。
女性の身体は生理周期に合わせてホルモンの分泌量が変化するため、成分量が全て同じということは、身体本来の自然なホルモンバランスとは異なるということです。
このため身体への副作用も比較的現れやすく、服用した女性の約24%が何らかの副作用を感じています。

副作用の症状や重さなどは人それぞれですが、特に多いとされるのが不正出血です。
身体がマーベロンによるホルモンバランスの変化についていけずに不正出血が起きると考えられており、生理と間違えるほどの出血が見られる人もいます。

その他、頭痛や吐き気、胸の痛みなど一般的な低用量ピルでも見られる副作用の可能性がありますが、仮に発症したとしても軽度のケースが多いので心配はありません。
いずれもマーベロンの成分やホルモンバランスに身体が慣れていないために発症することが多いため、服用を続けたり時間が経過すればほとんど軽減していきます。
ごく稀に、血栓症が起きて重篤な症状になってしまうこともあるので注意が必要ですが、水分をしっかり摂ったり医師の指導のもとで服用していれば過剰に心配する必要はないでしょう。

マーベロンは知名度の高い低用量ピルなので、通販でも入手可能です。
海外からの通販なら国内処方よりも安く購入できるので愛用している人も多いですが、通販だと副作用の判断や治療を医師にしてもらえないので不安も残ります。
初めてマーベロンを利用する人や、いつまで経っても副作用が軽くならない場合は服用を止め、医師に診察してもらうことをお勧めします。
何度も服用して慣れている人ならリスクも低いので、通販で節約しながら役立てていきましょう。

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